英会話やプログラミングなどスキルアップのために自己投資をしたいけれど高額のお金をかけるのは無理だなと思ったことはありませんか?
教育訓練給付制度を利用すれば自己投資をした金額の一部を給付金として受け取ることができます。
つまり、教育訓練給付制度を利用すればお得に自己投資をすることができます!
教育訓練給付制度について知って賢く自己投資しましょう!
教育訓練給付制度とは
教育訓練給付制度とは、働く方々の主体的な能力開発やキャリア形成を支援し、雇用の安定と就職の促進を図ることを目的として、
厚生労働大臣が指定する教育訓練を修了した際に、受講費用の一部が支給されるものです。
世の中にある全てのスクールや講座が対象にはなっていないので注意が必要です。
スクールを運営している会社のHPに行けば教育訓練給付制度の対象になっているかどうかは明記されているので確認しましょう!
教育訓練給付の支給を受けるまでの流れ
- ハローワークであなたが受給資格があるかを確認します
- 講座を受講・修了します
- ハローワークに支給を申請します
- ハローワークからあなたに給付金が支給されます
給付条件は?
教育訓練給付を受けるには、雇用保険の加入期間など条件があります。
会社員やパートやアルバイドを1年以上しており、過去に教育訓練給付を受けたことがなければ対象になります!
社会人を数年しており、一度も教育訓練給付を使ったことがなければ、ほぼ利用できるでしょう!
給付条件のフローチャート
あなたが教育訓練給付の対象かどうかをフローチャートを利用して確認することもできます。
引用 教育訓練給付制度のご案内
教育訓練の種類
名前 | 支給割合 | 年間上限 |
専門実践教育訓練 | 受講費用の70% | 56万円 |
特定一般教育訓練 | 受講費用の40% | 20万円 |
一般教育訓練 | 受講費用の20% | 10万円 |
専門実践教育訓練はAIプログラミングスクールも対象になっているケースが多いのでAIをプログラミングスクールで学ぶ場合はぜひ活用しましょう!
オススメのAIプログラミングスクールを知りたい場合は「【AIエンジニア】AIプログラミングスクール3選」をご覧ください。
対象の講座を知りたい場合は講座検索!
教育訓練給付の対象講座を知りたい場合は「教育訓練講座検索システム」が利用できます。
フリーワード検索ができるので、「プログラミング」と入力するとプログラミングを学べる講座一覧を検索することができます。
まとめ
教育訓練給付制度について紹介してきました。
あなたが学びたい分野の講座が対象の講座になっている場合は積極的に利用していきましょう。