Gitのコマンドを使ってみよう

GitとGithubについて前の記事で解説してきました。
この記事ではGitの他のコマンドを紹介します。
Gitには便利なコマンドやオプションが多くあるので、知っているだけで開発が楽になります。

Gitを使う準備をする

Gitのコマンドを確認するために、Gitを使う準備をしましょう。

【Mac】Gitをインストールする

brew install git

Gitがインストールされているか確認する

git --version
git version 2.32.1 (Apple Git-133)

Gitがインストールされていれば、Gitのバージョンが表示されます。
インストールされたバージョンによって、表示されるバージョンが変わります。

Gitのバージョンが確認できれば、Gitのインストールは完璧です。

Gitのコマンド一覧

ローカルリポジトリを作成する

git init

ローカルの変更をインデックスに追加する

git add ファイル名

ローカルリポジトリに変更を追加する

git commit -m "コメントを書く"

リモートリポジトリに変更を追加する

git push origin ブランチ名

ローカルの変更を確認する

git status

コミットの変更履歴を確認する

// 全てのログが表示されます。
git log
// 一行でログが表示されるので、履歴一覧を確認しやすいです。
git log --oneline

ブランチを確認する

git branch

ブランチを変更する

git checkout ブランチ名